関西の夏の伝統野菜！

食物繊維やカルシウム、カリウムなどが豊富に含まれ代謝を促してくれる『紅ずいき』
＼マルシン市場はきょうも元気に営業中／
みなさん、こんにちは。神戸新鮮市場の最北端、マルシン市場のまるちゃんです。

夏野菜がどんどん美味しくなる季節。こちらのめずらしいお野菜も「上田青物店」の店頭に並びはじめましたよーーーー！

関西の夏の伝統野菜『紅ずいき』です！！！！！ずいきとは里芋の葉茎のこと。なかでも泉州や南河内を中心に生産されているのが葉茎が赤褐色の『紅ずいき』。食物繊維やカルシウム、カリウムなどが豊富に含まれていて代謝を促してくれるので、昔から”古血を洗う”と言われ、出産後のの妊婦さんに食べてもらう習慣があります。

中はスポンジ状になっているため味がしみこみやすく、油揚げといっしょに含め煮にしたり、きんぴらにしたりすると美味しいんですよ～。シャキッとした食感もいい感じ。

ただしアクが強いので、酢水につけて茹でてから調理する必要がありまして…。その面倒なアク抜き作業を、「上田青物店」のお母さんがやってくれている下処理済の『紅ずいき』が売られています！！！！！

毎年食べているという人も、食べたことがない人も、ぜひこの時期だけの『紅ずいき』を食べてみてください！！！！！

「上田青物店」の『紅ずいき』（下処理済）は１パック＝200円。下処理をしていないものは400円で販売されています。店頭で買えるのはもちろん、マルシン市場の宅配便でもお届けできますよーーーーー。