屋久島のソウルフード！

ほどよいプリプリした歯ごたえと甘めの味付け、旨みが絶妙な『とび魚すり身』

＼マルシン市場はきょうも元気に営業中／
みなさん、こんにちは。神戸新鮮市場の最北端、マルシン市場のまるちゃんです。

先日マルシン市場を歩いていたら、「鹿児島物産」に気になる貼り紙がありました。【とび魚すり身あります】って！店の冷凍ケースを除いてみたら、こちらが！！！！！

屋久島産『とび魚すり身』（冷凍）です！！！！！店主に話を聞いてみると「屋久島って言うたら、屋久杉か、タンカンか、とび魚やで！」と。実は、屋久島は飛び魚の漁獲量日本一。このパッケージにも書いてある、安房港では年間1000tの水揚げがあるんですって！新鮮なとび魚をすぐに捌いてすり身にしているため、生臭さはまったくなく、とび魚（アゴ）特有のいい香りが広がります。

ちなみに屋久島でさつま揚げと言えば、とび魚！鹿児島では、さつま揚げのことを”つけ揚げ”と言うそうで、とび魚のつけ揚げは屋久島のソウルフードと言っても過言ではありません。

甘味がほんのり味付けされたすり身なので、鍋に入れてもいいですし、ニラやネギなど好きな具材を混ぜ込んで、自分好みのさつま揚げをつくってもいいですねー。ほどよいプリプリした歯ごたえと、甘めの味付け、とびうおの旨みが絶妙で、かめばかむほど旨味が溢れてきます。揚げたてが家で食べられるなんて最高です！！！！！

「鹿児島物産」の『とび魚のすり身』（冷凍）は１パック＝950円です。店頭にてお買い求めください。冷凍ものですので、マルシン市場の宅配便をご利用の場合は、お問い合わせください～！