代謝を促してくれる!
シャキシャキ食感がクセになる!含め煮、きんぴら、甘酢和えもオススメ。
\マルシン市場はきょうも元気に営業中/
みなさん、こんにちは。神戸新鮮市場の最北端、マルシン市場のまるちゃんです。
市場のいいところは、各店の店主が旬のものを教えてくれること。先日も「上田青物店」に野菜を買いに行くと、お母さんが「”ずいき”あるよー」と教えてくれました!!!!!
みなさん『ずいき』っていう野菜があること、知ってました?
『ずいき』とは、八ツ頭や唐の芋など里芋の葉柄部分のこと。「上田青物店」の『紅ずいき』は泉州で作られている唐芋系のずいきで、その葉茎が赤褐色であることから『紅ずいき』と呼ばれ、初夏から夏にかけて市場に出まわります。
食物繊維やアントシアニンが豊富で、旬の時期にはぜひ食べたい野菜なんですが、酢水に1時間ほどつけておいて2分ほど茹でるなどアク抜きがちょっぴり面倒。だから「上田青物店」のお母さんがあらかじめ下処理をしてくれてるんですーーー!ほんといつも助かります。
だし汁をよく含んでくれるので、油揚げや鶏肉といっしょに含め煮にしたり、ニンジンといっしょにきんぴらにするのもオススメ。甘酢和えにするとほんのりピンク色になるので見た目にもきれいで、シャキシャキ食感がクセになります。
また『ずいき』は血液をきれいにする働きがあるとされ、体の回復を早めるために出産後の女性に食べさせる良いと昔から言われてきました。カリウムやカルシウムのほかマンガンをたくさん含んでいるため、正常な代謝をサポートする効能があるそうです。
産後に限らず、女性に限らず、疲れがたまりやすいこの時期こそ食べたいですね!!!
「上田青物店」の下処理済『紅ずいき』は1盛=200円。店頭はもちろん、マルシン市場の宅配便でもお届けできます。これまで食べたことがないという人も、ぜひ色んなレシピを調べて食べてみてください~!
※生鮮食品は季節や天候によって価格が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
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